はんだ付け検定実技良品見本
写真や文章では、質感や立体感を掴むのが難しいという方は実際に、はんだ付け職人がはんだ付けしたお手本をご購入いただくことが可能です。
講習会でも言葉や写真で、十分解説したつもりでも、実物を見ていただくと「あ~!こういうことか!」と腹に落ちることはよくあります。
自社内で教育、講習を行うときにも、良品見本があると理解してもらいやすいです。
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ラグ板
カラゲの仕上がり状態が、はんだ付けの仕上がり状態を大きく左右します。理想のはんだ量とフィレットを観察して、理想に近づけてください。Dサブコネクタ・ケーブル
はんだ量が多くなりがちな教材です。カップ端子にはんだが充填されていて、なおかつ芯線の線筋が観察できる理想のはんだ量を観察できます。どの部分にフィレットが形成されるのか?も重要なポイントです。
2級・3級用 基板実装教材
表面実装部品の理想のはんだ量とフィレットを観察しましょう。特にダイオードブリッジのはんだ量コントロールは難易度高いです。リード端子の形状が観察出来て、なおかつフィレットが形成される理想のはんだ量をぜひご覧ください。GNDパターンから熱が逃げるスルーホールへのリードはんだ付け。
理想のフィレットをご覧ください。
1級用 基板実装教材
1005、1608チップがGNDパターンを持つ無難易度の高いパッドへのはんだ付けが必要です。熱量が不足してはんだ量が多くなりがちな箇所です。また、デジタルトランジスタもリードの厚みが薄いため、端子の形状が見えるはんだ量のコントロールが難しい教材です。
理想のフィレットをご覧ください。
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